FAQ よくある質問集

  • AXIS Fontの主な仕様は?

    AXIS Fontは、OpenTypeフォント形式です。ご使用にはOpenTypeフォントに対応したアプリケーションが必要です。

  • AXIS Fontの文字数は?

    和文のプロ版ベーシック・コンデンス・コンプレスはAdobe-Japan1-4(Nフォント)で定義された15,525字の文字セット、スタンダード版のベーシック・コンデンス・コンプレスはAdobe-Japan1-3(Nフォント)で定義された9,498字の文字セットです。欧文はスモールキャップを含む719文字(プロ版)で、生体(Roman)と斜体(Italic)のセットです。世界41言語に対応しています。欧文テクニカルノート →

  • どのようなアプリケーションでAXIS Fontを使うことができますか?

    OpenTypeフォントに対応したアプリケーションであれば使用できます。また、アプリケーションによっては「異体字切り替え」や「詰めボックス」などの使用制限はありますが、使用することが可能なものもあります。詳しくは各アプリケーションのサポート窓口でお問い合わせください。なお、Adobe Illustrator 8.0Jでは、OpenTypeを使用できません。

  • 和文フォントにはアルファベットは含まれていないのですか?

    和文フォントにはAdobe-Japan1-3で定義されたアルファベットが含まれております。欧文フォントはこの和文フォントに含まれたアルファベットにスモールキャップ、発音記号付き文字や記号、オールドスタイル数字など、和文の文字数より大幅にバリエーションを追加したPro仕様として展開しています。また、従来の正体(Roman)と新設計の斜体(Italic)をセットにしました。詳しくは 欧文フォントの新機能 をご覧ください。

  • AXIS Fontは、OCFフォントやCIDフォントとの共存は可能ですか?

    共存可能です。OCFフォントやCIDフォントが、PostScriptプリンタにインストールされていても、AXIS Fontの印刷に問題はありません。必要システム条件を満たしていれば、PostScriptプリンタ以外のプリンタでも印刷できます。

  • AXIS Fontを映像のテロップ表示に使いたいのですが…。

    「デジタルコンテンツの一部として、フォントを再利用できない状態」であれば、お使いいただいてかまいません。単なる静止テキストのような画像化したテロップ表示であれば問題ございません。ただし、チャットゲームなどのようにフォントの元データもしくはそれに準ずるデータが、本体もしくはサーバーなどに置いてあり、実機で操作した結果がリアルタイムで実機の画面に反映されるようなカタチのものですと、個別に使用許諾契約を結んでいただく必要があります。

  • ProNとスタンダードの違いは

    「ルビ用字形」や「異体字」「約物・記号」など6171文字を追加し、改訂常用漢字に対応。また、今までは欧文にしか含まれていなかった「イタリック体」も追加しています。対応言語はスタンダード30言語に対し、ProNは78言語に対応します。追加文字一覧

  • スタンダード版とプロ版の互換性は?

    AXIS Font 和文プロ版は、スタンダード版の一部の文字デザインについて微調整を行っています。加えて、ベーシックではアルファベットや仮名などにペアカーニング情報を追加し、 コンデンスおよびコンプレスでは一部の文字について、文字幅やプロポーショナルメトリクス情報を変更しているため、スタンダード版との完全な互換性を保持していません。スタンダード版で作成したドキュメントのフォントをプロ版に変更した場合、組版体裁が変わる場合がありますのでご注意ください。